
2025年10月、今年は昨年よりも1か月以上早くインフルエンザの流行が始まり、インフルエンザとコロナの同時流行(二重流行)が懸念されています。すでに都内の学校や企業でも集団感染の報告があり、現場やオフィスを問わず感染対策の強化が求められています。
本記事では、最新の発生動向を踏まえながら、企業が今すぐ実践すべきインフルエンザ・コロナ対策をわかりやすく解説します。日々の手洗い・消毒から職場環境の整備、免疫力を高める取り組みまで、インフルエンザ・コロナによる業務停滞を避けるための実践ポイントをまとめました。
東京都でインフルエンザ流行シーズン入り!企業も早めの感染対策を

東京都のインフルエンザ流行状況と特徴
東京都は2025年10月2日、インフルエンザの流行シーズンに入った事を発表しました。例年、流行入りは10月下旬~11月頃ですが、今年は昨年より1か月以上早いスピードで拡大しています。感染症発生動向調査によると、第39週(9月22日〜9月28日)の定点当たり報告数は1.96人と、流行開始の目安(1.0人)を超過。さらに第40週(9月29日〜10月5日)には3.30人/定点まで急上昇し、都内31保健所のうち24か所で1.0人を超えています。
中野区(6.40人)、江東区(4.93人)、文京区(4.86人)などで特に報告数が多く、すでに都内全域で感染が拡大しています。また、学校や社会福祉施設などでの集団感染報告は61件(前年同期17件)と急増。この傾向は企業や事業所にも影響を及ぼす可能性が高く、職場内での早期の感染症対策が欠かせません。
全国でも流行拡大の兆し
沖縄県でも感染拡大が顕著です。2025年第40週(9月29日~10月5日)には、定点当たり報告数が12.18人(報告数548人/定点55ヵ所)となり、注意報基準値(10人)を超えたため、県全域で注意報が発令されました。特に中部地域では定点当たり25.85人(報告数336人)と高水準で、県内ではすでに地域的な感染拡大が続いています。高齢者や基礎疾患のある方の重症化リスクが高く、県は「手洗い・咳エチケット・予防接種の徹底」を県民・企業に呼びかけています。
インフルエンザは咳やくしゃみによる飛沫感染、ドアノブ・工具・端末を介した接触感染で広がりやすく、加えて今年はコロナウイルスの再流行も懸念されています。現場やオフィスでは、これまで以上に「手洗い・消毒・換気・加湿」といった基本的な感染対策の徹底が求められます。
企業のインフルエンザ対策ポイント
・体調不良者を早期に把握し、出勤判断を明確にする
・職場・現場での非接触型消毒機器や温湿度計の導入を進める
・感染拡大を未然に防ぐ仕組みを整備する
参考:
都庁総合ホームページ「インフルエンザの流行シーズンに入りました 感染予防の徹底を」
https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/10/2025100202
うるま市ホームページ「インフルエンザ注意報が発令されています!」
https://www.city.uruma.lg.jp/1006002000/contents/30944.html
インフルエンザ・コロナの流行が企業活動に与える影響とは
インフルエンザやコロナの流行は、企業活動全体に大きな影響を与えるリスク要因です。
ひとりの発熱者や濃厚接触者が出ることで、作業工程の遅延や人員不足が発生し、
結果的に現場全体の生産性低下や納期遅延につながる恐れがあります。
特に、工事現場・物流・製造業などの現場系企業では、作業チーム内での感染が連鎖すると業務の一時停止(ストップリスク)にも直結します。人手が限られている現場ほど、感染症による欠勤が経営に与える影響は大きくなります。
また、感染者の増加は、企業の信用や取引先との関係にも影響を及ぼすことがあります。
ただし、感染そのものは誰にでも起こり得ることであり、感染者が出たこと自体が問題ではありません。大切なのは、「企業としてどのような感染症対策を講じていたか」という点です。
もし社内で感染が確認された場合でも、平常時から手洗い・消毒・換気・体調管理の仕組みを整えておけば、「きちんと対策していた企業」として、取引先や顧客からの信頼を保つことができます。
感染しても拡大させない・信頼を失わない体制づくりが、今の時代における企業の感染症対策の基本姿勢といえます。さらに、コロナと違いインフルエンザは毎年確実に流行する感染症であり、一度の流行が収束しても翌年また再発する季節型リスクです。そのため、企業では一時的な対応ではなく、年間を通じた恒常的な感染症対策の仕組み化が求められます。
企業対策の目的は「感染しない」「広げない」「止めない」3本柱です。
この3つを基本に、従業員一人ひとりが意識を持ち、現場・オフィス双方で実践できる体制づくりが、今後の企業経営を左右します。
感染経路を理解して実践!企業が知っておくべきインフルエンザ・コロナの広がり方

インフルエンザやコロナの感染を防ぐためには、まず「どのように感染が広がるのか(感染経路)を理解すること」が重要です。正しい知識を持つことで、現場・オフィスそれぞれに適した企業の感染対策を効果的に行うことができます。
両ウイルスに共通して注意すべき主な感染経路は、次の3つです。
① 飛沫感染への対策(マスク・距離・換気)
会議・朝礼・屋内作業・車内移動など、人が近距離で話す環境では飛沫感染のリスクが高まります。インフルエンザもコロナも、咳やくしゃみ・会話中の飛沫から他者に感染するケースが多く報告されています。
・室内や打合せスペースではマスク着用を基本に
・1時間ごとの定期換気を実施
・飛沫が届く範囲(1〜2メートル以内)ではアクリルパネル設置や座席間隔の確保も有効
「マスク疲れ」が出やすい時期こそ、必要な場面を限定して無理なく続ける運用ルールを作るのがおすすめです。
② 接触感染への対策(手洗い・消毒・非接触化)
ドアノブ・共有工具・休憩スペース・パソコン・打刻機など、多くの人が触れる場所を介してウイルスが手から口・鼻・目へ移ることで感染します。
・こまめな手洗い
・アルコール消毒の習慣化
・非接触型オートディスペンサーの導入で衛生レベルを標準化
・手洗いの手順ポスターなどを掲示して従業員の意識を維持
企業全体で「触れない・広げない」環境づくりを行うことが、接触感染を減らす最も効果的な方法です。
③ 空気感染(エアロゾル感染)への対策(加湿・空気清浄)
狭い室内や換気の悪い場所では、空気中に浮遊する微細な飛沫(エアロゾル)を通して感染が広がることがあります。特に冬場は乾燥によってウイルスが長時間空気中に漂いやすくなるため、湿度管理と除菌対策が欠かせません。
・湿度40〜60%を保つための加湿器・噴霧器の設置
・空間除菌スプレーやオゾンボトルで空気中のウイルスを減少
・密閉空間では定期的な窓開け換気を組み合わせる
インフルエンザ・コロナ対策の両面に共通するポイントは、「空気環境を整え、ウイルスを“とどまらせない”職場づくり」です。企業ではこれら「飛沫」「接触」「空気」すべての感染経路を想定し、複数の対策を組み合わせることが欠かせません。職場や現場の環境に合わせて、感染を防ぎ、広げないための総合的な企業感染症対策を実践しましょう。
インフルエンザ・コロナの感染を防ぐための企業の基本対策
① 手洗い・消毒の徹底と非接触化
インフルエンザやコロナの感染対策の中でも、最も基本で効果的なのが「手洗い・手指消毒」です。ウイルスの多くは、咳やくしゃみの飛沫、そして手を介して口・鼻・目などの粘膜から侵入します。そのため、企業では「一人ひとりの手洗い習慣」と「共有スペースの衛生環境整備」をセットで進めることが重要です。
特に、休憩所・出入口・更衣室・食堂・トイレ前など、人の往来が多い場所では、こまめに手洗いや消毒ができる環境を“企業として整える”ことが感染対策の第一歩です。
さらに近年は、従業員が安心して使えるように、自動噴射式の非接触型ディスペンサーを導入する企業が増えています。接触による二次感染を防ぐと同時に、清潔な職場の印象を保てる点もメリットです。
手洗いを「やるべきこと」から「自然にできる行動」に変えるために、手洗い手順の可視化(ポスター掲示やマグネット)も効果的です。視覚的に意識を促すことで、現場・オフィスを問わず感染予防への意識が高まります。
このように、手洗いと消毒を企業文化として定着させることが、インフルエンザやコロナの拡大を防ぐうえで欠かせないポイントです。
おすすめ商品
・2in1 温度計・ディスペンサー RS-E1526 ホワイト:温度計&ディスペンサーが1つに。ジェルにも対応
・ 手洗いの方法マグネット(225×300mm):休憩所や洗面所での啓発に最適。
② 空間環境の対策(加湿・換気・除菌)
インフルエンザやコロナなどの感染症は、乾燥した空気や換気不足の環境で広がりやすくなります。特に冬季は暖房の使用により室内が乾燥し、湿度が40%を下回るとウイルスが長時間空気中に漂うと言われています。
そのため、企業では「湿度を保つ」「空気を動かす」「清潔な環境を維持する」という3つの観点から空間衛生を整えることが大切です。まずは、定期的な換気が基本です。オフィスや会議室、休憩スペースでは1時間に1回以上の換気を行い、空気を入れ替えましょう。窓を開けることが難しい現場や寒冷地では、空気清浄機やサーキュレーターを活用して空気の循環を促すのも効果的です。
次に重要なのが加湿と除菌のバランスです。湿度を40〜60%に保つことで、インフルエンザやコロナウイルスの感染リスクを下げられます。特に多人数が集まる場所では、加湿器や噴霧器を設置して適度な湿度を維持することが、企業全体の感染対策につながります。
さらに、空気中のウイルスや細菌を抑制する除菌対策も欠かせません。オゾンや除菌スプレーを活用した空間除菌は、接触の少ない夜間や休憩時間に稼働させると効果的です。企業にとって空間衛生の整備は、「見えない部分の感染対策」とも言えます。清潔で快適な職場環境を維持することは、従業員の安心感を高め、インフルエンザやコロナの流行期でも“止まらない企業活動”を支える基盤となります。
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・空間衛生噴霧器 EUW-1:日本空間衛生協会認定品。除菌+加湿でオフィスの乾燥対策。
・マルチオゾンボトル&スプレーPro OY-FF62-B:除菌水生成機能で現場除菌にも。
・熱中症・インフルエンザ警報付きデジタル温湿度計:温湿度を自動でチェック。
・空気清浄器 NeoESTO 28畳用:ウイルスや花粉、ニオイまで徹底除去でき、オフィスや工場など広い職場の感染対策にも最適。
③ 従業員の体調管理と健康モニタリング
インフルエンザやコロナの感染拡大を防ぐうえで、「従業員の体調変化をいち早く察知すること」が企業の感染対策では欠かせません。発熱、倦怠感、咳といった軽い症状も、早期に対応することで社内感染や現場クラスターの発生を防ぐことができます。
企業としては、出勤前・始業前の体調チェックを日常業務に組み込む仕組みづくりが重要です。例えば、非接触式の体温計や健康モニタリング機器を活用すれば、従業員一人ひとりが手軽に自身の状態を確認でき、管理者側も異変を早く把握できます。
特に、現場勤務の多い企業やシフト制の職場では、個人任せにせず「データで体調を見える化」することが効果的です。体調記録を共有できる仕組みを整えることで、万が一感染者が出ても迅速な対応が可能になり、職場全体の安全が守られます。
このような取り組みは、単なる感染防止策にとどまらず、企業の健康経営や従業員への安全配慮の一環としても評価されます。毎日の小さなチェックが、結果的にインフルエンザ・コロナ双方の大きな感染拡大を防ぐことにつながります。
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・血中酸素ウエルネス ヘルスバロメーター(日本製):指先で簡単に血中酸素飽和度(SpO2)、灌流指数(PI)、脈拍数、脈拍強度をチェックすることができる製品です。早期異変を見逃さずに対応できます。
④ 咳エチケット・マスク着用の企業ルール整備
インフルエンザやコロナの感染拡大を防ぐうえで、咳エチケットとマスク着用のルール整備は欠かせません。咳やくしゃみの際に飛ぶ飛沫は、2メートル先まで届くこともあり、
対面での会話や会議、車内移動など、日常業務の中にリスクが潜んでいます。
企業としては、「マスクの着用が必要な場面」を明確に定めておくことがポイントです。
たとえば、以下のような場面では引き続きマスク着用を推奨すると良いでしょう。
・室内で人との距離が近い作業や打合せを行うとき
・会議室や車内など、換気が十分にできない空間での業務
・発熱や咳などの症状がある従業員が周囲にいる場合
また、マスク着用だけでなく、「咳やくしゃみをする際のマナー(咳エチケット)」を
社内掲示やメール、掲示板などで周知することも効果的です。咳やくしゃみをする際は、マスクやハンカチ・袖で口元を覆うなど、周囲への配慮を企業文化の一部として定着させることが理想です。
さらに、従業員が安心して働けるように、マスクや消毒液を常備しておく体制を整えるのも重要な感染対策です。「備えがある職場」は従業員に安心感を与え、企業全体の信頼にもつながります。
ポイント
・「必要な場面でのマスク着用」を明文化して周知
・咳エチケットを社内教育やポスターで啓発
・マスク・消毒液などを職場に常備し、従業員が使いやすい環境を整備
免疫力を高めることも企業の感染症対策の一環
どれだけ環境を整えても、従業員一人ひとりの免疫力が下がっていれば感染リスクは高まります。インフルエンザやコロナの感染を“ゼロ”にすることは難しくても、「かかりにくく、重症化しにくい体づくり」をサポートすることは、企業にもできる重要な対策のひとつです。
規則正しい生活習慣を支援することや、快適な職場環境を整えることは、感染予防だけでなく従業員の生産性向上や定着率アップにもつながります。ここでは、職場でできる3つの免疫サポートのポイントを紹介します。
① 生活習慣改善の啓発(睡眠・栄養・休養)
免疫力を維持するためには、睡眠・食事・休養のバランスを整えることが欠かせません。インフルエンザやコロナにかかりにくい体づくりは、日々の生活習慣から始まります。
企業としては、従業員が健康的な生活を送れるよう、社内掲示・社報・朝礼などでの健康啓発を定期的に行うのが効果的です。「睡眠をしっかり取る」「栄養バランスの取れた食事」「休日にしっかり休む」といった基本的な生活リズムの大切さを、改めて伝えることが感染症対策につながります。
特に、夜勤や交代勤務がある企業や現場職場では、睡眠不足や不規則な食事が免疫低下の原因になりやすいため、勤務スケジュールに合わせた健康支援・栄養指導・休養の取りやすい職場環境づくりが求められます。
② 室内環境と免疫の関係
免疫力は、食事や睡眠だけでなく、働く環境の快適さにも大きく左右されます。寒すぎる・乾燥しすぎている・空気がこもっている。こうした環境では、体がストレスを感じて自律神経や免疫バランスが乱れやすくなります。
特に冬場のオフィスや現場では、暖房による乾燥が続くことでのどや鼻の粘膜が弱まり、ウイルスに対する防御力が低下します。インフルエンザやコロナへの感染を防ぐためだけでなく、従業員の免疫を守る観点からも室温・湿度を整えることが重要です。
また、長時間のPC作業や屋内勤務では空気の質(CO₂濃度や酸素量)も免疫に影響します。一定時間ごとの換気や、グリーン・加湿によるリフレッシュ空間の設置など、心身が落ち着ける空気づくりも企業ができる健康支援のひとつです。
③ 定期的な健康モニタリング(企業の健康経営)
インフルエンザやコロナなどの感染症対策は、体調が悪くなってから対応するのではなく、日ごろから従業員の体調変化を把握する仕組みづくりが大切です。
特に近年は、健康経営の一環として、企業が従業員の体調を「見える化」する取り組みが注目されています。たとえば、毎朝の検温や体調申告フォームの活用、あるいは血中酸素や脈拍を測定できるヘルスモニタリング機器の導入など、デジタルツールを使えば負担をかけずに継続的な健康チェックが可能です。
このような仕組みを導入することで、発熱や倦怠感などの兆候を早期にキャッチし、
インフルエンザやコロナの拡大を未然に防ぐことができます。また、定期的な健康モニタリングは感染症対策だけでなく、免疫を維持するための生活習慣を見直すきっかけにもなります。「自分の体調を数字で確認する」ことで、睡眠不足・食生活・ストレスなど、体調を崩す前のサインに気づきやすくなります。
企業にとっての健康モニタリングは、感染症対策+免疫ケア+健康経営をつなぐ重要な取り組みです。小さな体調変化を見逃さず、従業員一人ひとりが安心して働ける環境を整えることが、結果的にインフルエンザやコロナに負けない強い組織をつくることにつながります。
感染症対策を企業文化にするー健康経営と安全な職場づくりー
インフルエンザやコロナなどの感染症対策は、一時的な取り組みではなく、企業文化として根付かせることが大切です。流行期だけ強化しても、意識が薄れれば再び感染リスクが高まります。年間を通して「当たり前に行われる衛生行動」を習慣化することが、結果的に最も効果的な企業の感染対策になります。
そのためには、社内で継続的に情報を共有できる仕組みをつくることが重要です。
衛生委員会や安全衛生ミーティングを活用し、インフルエンザやコロナの最新動向、社内での感染予防の取り組み、健康管理のポイントなどを定期的に発信しましょう。従業員が「なぜこの対策をするのか」を理解し、自分ごととして行動できるようにすることがポイントです。
また、感染症対策の一環として、体調不良時に安心して休める環境を整えることも欠かせません。無理に出勤することが「頑張り」ではなく、「リスクになる」という意識を社内で共有し、休みやすい雰囲気づくりと代替体制の明確化を進めておくことで、感染拡大を防ぎながら事業を継続できます。
企業文化として感染症対策を定着させる3つのポイント
・衛生委員会などでの定期的な情報共有
・社内周知・掲示・研修による意識の維持
・体調不良時に休みやすい仕組みと風土づくり
こうした積み重ねが、従業員の健康と企業の信頼を守る「持続可能な感染対策」につながります。
インフルエンザ・コロナ対策は“企業の責任”から“企業の信頼”へ
2025年のインフルエンザ・コロナ対策は、もはや「個人の努力」に任せるだけでは十分とは言えません。企業が主体的に感染対策を行い、従業員の健康を守ることは、社会的責任であり信頼の証です。
手洗い・加湿・除菌・健康チェックなど、基本的な感染対策を日常業務の一部として仕組み化することで、「流行が来ても慌てない職場」「感染しても広げない現場」を実現できます。特に現場や工場、物流、オフィスなど、人の出入りが多い職場では、企業全体で感染対策を共有し、継続的に取り組む姿勢が求められます。それが従業員の安心につながり、取引先や社会からの信頼される企業を築く基盤となります。
まとめポイント
・企業の感染症対策は「守り」ではなく「信頼を築く取り組み」
・日常の手洗い、加湿、健康チェックの習慣化が最大の防御
・企業全体で取り組むことで、止まらない現場・止まらない企業を実現
インフルエンザやコロナの流行を恐れるのではなく、備えを文化にしていきましょう。





