8月猛暑の熱中対策

8月猛暑の熱中対策

2024.08.10 工事現場

はじめに

8月の猛暑が続く中、工事現場で働く方々にとって熱中症対策は非常に重要です。工事現場では高温多湿な環境や重労働が避けられないため、効果的な熱中症対策を講じることが欠かせません。この記事では、工事現場での熱中症リスクを減らすための具体的な熱中症対策と、役立つ熱中症対策用品をご紹介します。特に、工場扇黒球付熱中症計などのアイテムは、工事現場での熱中症対策において大変有効です。工事現場の安全を確保し、労働者の健康を守るために、適切な熱中症対策を実践しましょう。

 

1.熱中症とは?

1.1熱中症の定義

熱中症とは、高温多湿な環境下で体温調節機能が正常に働かなくなり、体内に過剰な熱がこもる状態を指します。熱中症は、体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体温が異常に上昇することによって引き起こされます。工事現場では、炎天下での作業や重機の使用などにより、特にリスクが高まります。適切な熱中症対策を行わないと、深刻な健康被害をもたらす可能性があります。

 

1.2症状

熱中症は、症状の重さに応じて軽度、中等度、重度に分類されます。工事現場での迅速な対応が重要です。

    • 軽度の熱中症

    • 軽度の熱中症の症状には、めまい立ちくらみ筋肉痛筋肉の硬直(こむら返り)、大量の発汗などがあります。これらの症状が現れた場合、直ちに作業を中断し、涼しい場所で休息を取ることが重要です。体を冷やすために、冷感タオル氷嚢を首や脇の下、足の付け根に当てます。水分と塩分を補給するために、スポーツドリンク経口補水液をゆっくりと飲ませます。

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      中等度の熱中症

    • 中等度の熱中症では、頭痛、吐き気・嘔吐、倦怠感、虚脱感などが見られます。工事現場でこのような症状が現れた場合、すぐに作業を中止し、適切な熱中症対策を講じる必要があります。涼しい場所での休息水分と塩分の補給が重要であり、必要に応じて医療機関での診察を受けるべきです。

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      重度の熱中症

    • 重度の熱中症は、意識障害、けいれん、高体温(40度以上)などの危険な症状を引き起こします。工事現場で重度の熱中症が発生した場合、緊急医療機関への搬送が必要です。体温の迅速な冷却が求められ、冷水シャワーや氷水に浸すなどの応急処置を行うことが推奨されます。

 

1.3発生状況

出典:総務省消防庁ホームページ

 

近年の熱中症の発生状況は、日本全国で大きな問題となっています。特に夏季には、気温が35度を超える猛暑日が続き、熱中症のリスクが一層高まっています。

総務省消防庁のデータによると、 令和6年6月の全国における熱中症による救急搬送人員は7,275人でした。 この数値は、6月からの調査を開始した平成22年以降、6月としては2番目に多い搬送人員となっています。 特に高齢者や体力の低い人々が被害に遭いやすい状況が続いています。

工事現場では、暑さ湿度が作業環境をさらに過酷にし、熱中症の発生リスクを増大させます。近年のデータでは、7月から8月にかけての猛暑日に熱中症の発生がピークに達しており、適切な熱中症対策の必要性が強調されています。特に、工事現場での労働者は、適切な水分補給や休憩、涼しい作業環境の確保が不可欠です。自治体や企業も、熱中症対策の啓発活動を強化し、予防策の徹底を呼びかけています。

このように、近年の熱中症発生状況からもわかるように、工事現場における熱中症対策の重要性はますます高まっています。労働者の健康と安全を守るために、具体的な対策を実施し続けることが求められています。

2.工事現場における熱中症のリスク

2.1リスク要因


工事現場は、特有の熱中症リスク要因が多く存在する場所です。まず、高温と多湿の環境が大きな要因です。夏季には気温が35度を超える日が続き、湿度も高くなります。工事現場では重機やアスファルトの使用によってさらに温度が上がり、熱がこもりやすい状況が生まれます。このような環境での作業は、熱中症リスクを著しく高めます。

また、重作業が要求されることも工事現場のリスク要因の一つです。重い物を持ち運んだり、高所での作業を行ったりすることで、体力が消耗しやすくなります。体が疲れてくると、体温調節機能がうまく働かなくなり、熱中症のリスクが増大します。これに加えて、休憩時間が十分に取れない場合や、水分補給が不十分な場合も、熱中症の発生リスクを高めます。

2.2過去の事例


工事現場での熱中症事例は多く、その教訓から学ぶことが重要です。例えば、ある建設現場では、長時間の重労働が原因で複数の労働者が熱中症を発症しました。この事例では、休憩が不十分であったことや、適切な水分補給が行われなかったことが原因とされています。このような事例から、工事現場では定期的な休憩と十分な水分補給が不可欠であることがわかります。

別の事例では、高所作業中に熱中症を発症した労働者が、意識を失い落下するという事故が発生しました。この事例では、黒球付熱中症計を使用していれば、作業環境の温度を適切にモニタリングし、危険な状況を事前に察知することができたかもしれません。工事現場での熱中症対策には、予防措置とともに、状況をリアルタイムで監視するツールの活用も重要です。

3.熱中症対策の基本

3.1水分補給

日常生活でも工事現場でも、正しい水分補給は、熱中症対策の基本中の基本です。体内の水分が不足すると、体温調節機能が働かなくなり、熱中症のリスクが高まります。

    • 頻度: 喉が渇く前に、こまめに水分を摂取することが大切です。目安としては、20~30分ごとに200~250mlの水分を摂取することが推奨されます。
    • 種類: 水だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液を摂取することで、汗で失われた塩分やミネラルを補うことができます。これにより、体内の電解質バランスを保つことができます。
    • タイミング: 朝起きたとき、運動前後、入浴後など、水分が失われやすいタイミングでしっかりと補給しましょう。
 


3.2休憩の取り方


工事現場や日常生活での効果的な熱中症対策には、適切な休憩の取り方も欠かせません。高温多湿な環境での連続作業や活動は避け、定期的に休憩を取ることで、体温を下げることができます。

    • 頻度: 高温環境下では、1時間ごとに10~15分の休憩を取ることが推奨されます。これにより、体の過熱を防ぎ、疲労の蓄積を抑えることができます。
    • 休憩場所: 休憩は涼しい場所で行うことが重要です。工事現場では、日陰や冷房の効いた休憩所を設け、労働者が体を冷やせる環境を整えましょう。工場扇や冷風機を設置することで、さらに効果的な冷却が可能です。


3.3服装の工夫


工事現場や日常生活での作業時には、服装の工夫も重要な熱中症対策の一つです。適切な服装を選ぶことで、体温の上昇を防ぎます。

      1. 通気性の良い服装: 通気性が良く、吸湿性に優れた素材の服を選びましょう。これにより、汗を素早く蒸発させ、体を涼しく保つことができます。
      2. 色の選択: 暗い色の服は熱を吸収しやすいため、白や淡い色の服を着ることで、体温の上昇を防ぐことができます。
      3. 帽子や日傘: 外出時には、帽子や日傘を使用して直射日光を避けることが重要です。これにより、頭部の過熱を防ぎ、体全体の温度上昇を抑えることができます。
      4. 保冷アイテム: 冷却ベスト冷感タオルなどの保冷アイテムを活用することで、体温の上昇を抑えることができます。これらのアイテムは、首や脇の下などの大動脈が通る部分を冷やすことで、効果的に体全体を冷却します。
 

4.工事現場で使える熱中症対策用品【工場扇の紹介】


工事現場では、効果的な熱中症対策を講じることが労働者の健康と安全を守るために欠かせません。高温多湿な環境での作業は、熱中症リスクを高めるため、適切な対策用品の使用が求められます。ここでは、グリーンクロスが提供する熱中症対策用品の一つである工場扇を紹介します。工場扇は、大型で強力な風を送り出すことができるため、工事現場での熱中症対策に非常に有効です。

🔶コードレス工場扇

コードレスミストファンです。水の入ったバケツの上に置いてスイッチを押すだけでミストが出ます。軽量・小型なので持ち運びもらくらく、満充電で最大8時間使用可能です。

🔶マルチチェンジャー付工場扇

パナソニック・ボッシュ・マキタ・HiKOKIの4社のバッテリーどれにでも対応可能なマルチチェンジャー機能付きです。

 

🔶工業扇据置型


工業扇43.5cm樹脂据置型は、設置面積が小さい据置型です。
風量3段階、左右首振:約80度、羽根スピンナー固定方式を採用しています。工場や倉庫などの作業環境を改善するのに役立つ換気装置です。

🔶アルミ羽根三脚型工業扇

工業扇45cmアルミ羽根三脚型は、耐食性が高いアルミ羽根を採用しています。ワンタッチ折りたたみの三脚、風量3段階、左右首振:約80度、羽根スピンナー固定方式です。

 

🔶工業扇樹脂キャスター型

工業扇43.5cm樹脂キャスター型は、移動しながら送風できるキャスター型です。風量3段階、左右首振:約80度、羽根スピンナー固定方式を採用しています。

 

5.工事現場で使える熱中症対策用品【熱中症計の紹介】


ここでは、グリーンクロスが提供する熱中症対策用品の一つである熱中症計を紹介します。熱中症計を使用すれば気温だけでなく、湿度や暑さ指数(WBGT)も含めた総合的な環境状況をモニタリングし、適切な対策を講じることができます。

 

🔶黒球付熱中症計

大型デジタル表示で気温・湿度WBGTをわかりやすく表示します。単管、専用の看板標識などに取付けて設置可能熱中症危険度を5段階評価(日本気象協会監修)JIS B 7922:2023準拠。●別売の看板用アタッチメントか、単管用アタッチメントを取り付ける事で様々な場所で使用できます。

 

🔶黒球付熱中症計 標識セット

アルミ複合板製の大きな看板付き。工事現場で働く従業員へ効果的に熱中症への注意を促すことができます。

 

🔶黒球付熱中症計 人感センサー式録音再生機TALKUN・標識セット

「熱中症に注意!」「適度な休憩をとりましょう!」などの音声を自動で流すことができる人感センサー式録音再生機TALKUNが付属しているセットです。

6.工事現場で使える熱中症対策用品【クーラーの紹介】

 

ここでは、グリーンクロスが提供する熱中症対策用品の一つであるクーラーを紹介します。作業場の温度を効率的に下げるアイテムです。

 

🔶ダークホース スポットクーラー

コンパクトなサイズながらも強力な冷却能力を備え、省エネ設計で電気代も抑えられる手軽なクーラーです。静音操作で快適な環境を提供し、ポータブル性も兼ね備えています。
どんな場所でも移動させやすく、夏の暑さから解放される頼もしい商品です。工事不要でキャスター付きなので移動が簡単です。風量も2段階で調整可能です。

 

🔶移動式クーラー2.1kW

設置工事不要で、今すぐ使いたい方におすすめ。ノンドレン方式を採用し、熱中症対策などの暑さ対策に使用できます。
移動可能な空調装置であり、特定の場所やスペースを冷やすために使用できます。キャスターや車輪が取り付けられており、簡単に移動させることができます。

 

🔶気化式冷風機 フレリア07 MFJ07-13W1AC

水のチカラで優しく強い冷風を送ることができます。涼しさと節約どちらも叶える気化式冷風機です。消費電力88%カットでコスト84%ダウン! 嫌な排熱がありません。銀イオンの力で空気を清潔にします。


🔶スポットクーラー 自動首振りタイプ

吊り下げ金具&頑丈な板金ボディ採用の自動首振り機能付きスポットクーラーです。

7.工事現場で使える熱中症対策用品【その他の便利グッズの紹介】


🔶ヘルメット取付式送風機 WindyⅢプラス

ヘルメットに取り付けるタイプの送風機です。2段階の切替スイッチで風量調整が可能。風を効果的に内部に送るタレ付で、汗蒸れを予防します。


🔶送風機内蔵ヘルメット Windy Helmet スモーク

送風機が内臓されているタイプはこちらです。IN/OUTスイッチにより外気吸入と熱気排出の切り替えが可能です。

 

🔶フェイス&ボディ用シート クールリフレロング

気化熱とメントールの冷感刺激で、作業中のヒンヤリ感を持続させることができます。首に掛けることでヒンヤリ感が持続します。クールリフレロングを首にかけて検証したところ、60分間冷感が持続しました。服の内側にしまえて作業しやすいサイズです。


🔶手動ポンプ式冷却ミストスプレー

『手動ポンプ式冷却ミストスプレー』は、ボタンを押したら高圧ミストが噴射し、気化熱作用を利用した環境にやさしい、携帯型のミストスプレーです。
水を入れるだけで、きめ細かいミストが噴射され、気化熱作用で体を冷やし、潤いを与えます。


🔶腰掛ファン


ベルトに付けて使用でき、服の中に送風することで暑さ対策に使用できます。3段階の風量調節があり、ネックストラップも付属しているので、首掛け扇風機としても使用できます。4000mAhのバッテリー内蔵で、モバイルバッテリー(別売)で充電しながらの使用も可能です。連続使用時間は最大約15時間で、長時間使用することができます。

8.熱中症対策の具体的な実施方法


工事現場での熱中症リスクを軽減するためには、適切な熱中症対策を具体的に実施することが不可欠です。ここでは、工事現場での具体的な対策実施手順、対策の効果をモニタリングする方法、そして従業員教育の重要性とその方法について詳しく説明します。


8.1対策の実施手順


工事現場での熱中症対策は、計画的かつ組織的に実施することが重要です。以下の手順を参考にして、効果的な熱中症対策を実施しましょう。

🔶リスク評価と計画の策定

作業環境の気温、湿度、直射日光の有無などを評価し、リスクの高い日や時間帯を特定します。熱中症対策の計画を立て、適切な休憩時間や水分補給のスケジュールを策定します。

🔶作業環境の整備

工事現場にシェードやテントを設置して、日陰を確保します。
クーラーや工場扇を設置し、作業エリアの温度を下げるための環境調整を行います。黒球付熱中症計を使用して、環境温度をリアルタイムで監視し、高温時には作業を中断するなどの対策を取ります。

🔶適切な服装と保冷アイテムの配布

労働者に通気性の良い作業服を着用させます。
冷感タオル冷却ベストなどの保冷アイテムを配布し、適宜使用するよう指導します。

身に着ける保冷アイテムについては、以下のブログでご紹介しております。



🔶休憩と水分補給の徹底

作業時間の合間に定期的な休憩を設け、涼しい場所で体を休めるようにします。労働者に対して、こまめに水分補給を行うよう促し、スポーツドリンクや経口補水液を常備します。

グリーンクロスおすすめの熱中症対策食品・飲料はこちらです。

 

🔶緊急対応の準備

 熱中症の初期症状が見られた場合の対応マニュアルを作成し、全員に周知徹底します。緊急時には迅速に対応できるよう、応急処置用具連絡体制を整備します。

 

8.2モニタリング

 

熱中症対策の効果を確実にするためには、対策の実施状況を継続的にモニタリングすることが重要です。以下の方法を活用して、対策の効果を評価しましょう。

🔶環境モニタリング

黒球付熱中症計や湿度計を使用して、作業環境の温度と湿度をリアルタイムで監視します。作業環境が危険なレベルに達した場合は、直ちに作業を中断し、適切な対応を行います。

🔶健康状態のモニタリング


労働者の健康状態を定期的にチェックし、体温や体調の変化を把握します。
定期的な健康診断やアンケート調査を実施し、労働者の体調に異常がないか確認します。

🔶休憩と水分補給の記録

労働者が休憩を取った時間や水分補給の頻度を記録し、適切に実施されているか確認します。休憩時間や水分補給が不十分な場合は、改善措置を講じます。


🔶フィードバックの活用

労働者からのフィードバックを定期的に収集し、対策の改善点を把握します。
フィードバックを基に、対策の見直しや新たな施策の導入を検討します。


8.4従業員の教育


熱中症対策を効果的に実施するためには、従業員教育の徹底が欠かせません。従業員が熱中症のリスクや対策方法を正しく理解し、自己管理できるようにすることが重要です。

🔶基礎知識の教育

熱中症の基本的な知識や症状、リスクについて教育します。
正しい水分補給の方法や休憩の重要性を説明し、実践的な対策を指導します。

🔶対策手順の周知

熱中症対策の具体的な実施手順を周知徹底します。
緊急時の対応マニュアルを配布し、緊急時の行動をシミュレーションします。

🔶実地訓練の実施

実地訓練を行い、労働者が実際に熱中症対策を実践できるようにします。
模擬訓練を通じて、緊急時の対応初期対応のスキルを習得させます。

 

🔶継続的な教育プログラム

 

定期的な研修や講習会を実施し、最新の熱中症対策情報を共有します。労働者が自己管理の重要性を常に意識できるよう、継続的な教育を行います。工事現場における熱中症対策は、労働者の健康と安全を守るために不可欠です。具体的な対策手順を計画的に実施し、その効果を継続的にモニタリングすることで、効果的な対策が可能になります。さらに、従業員教育を徹底することで、全員が一丸となって熱中症対策に取り組むことができます。工事現場での安全な作業環境を確保するために、これらの方法を実践し、常に改善を図りましょう。

 

9.先進技術を活用した熱中症対策


ウェアラブルデバイスの利用


先進技術を活用した熱中症対策として、ウェアラブルデバイスの利用が考えられます。これらのデバイスは、リアルタイムで体温や心拍数、発汗量などをモニタリングし、熱中症のリスクを事前に察知することができます。

    • スマートウォッチ: 体温や心拍数を測定し、異常を検知した際にアラートを送信する機能があります。
    • スマートベルト: 腰に装着することで、体温や発汗量をモニタリングし、熱中症のリスクを低減します。


グリーンクロスおすすめのウェアラブルデバイス ハートウォッチの特集記事はこちら


先進冷却技術


工事現場での熱中症対策には、先進的な冷却技術も有効です。これらの技術を活用することで、効果的に体温を下げることができます。

    • 冷却ベスト: 内部に電流を流すと冷却するベルチェデバイスが搭載されており、長時間の冷却効果を提供します。特に高温環境下での作業に適しています。
    • 冷風機: 屋外でも使用できるポータブル冷風機は、作業エリアを涼しく保つのに役立ちます。

まとめ


工事現場での熱中症対策は、労働者の健康と安全を守るために不可欠です。高温多湿な環境での作業は熱中症リスクを高めますが、正しい水分補給、適切な休憩、通気性の良い作業服や保冷アイテムの使用、作業環境の調整を行うことで、そのリスクを大幅に減少させることができます。工場扇黒球付熱中症計を活用し、計画的な対策を実施し、継続的にモニタリングすることも重要です。また、従業員教育を徹底し、全員が熱中症対策を理解し実践することで、安全で効率的な作業環境が実現します。工事現場での熱中症リスクを最小限に抑え、労働者が安全に働ける環境を整えましょう。

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